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【終了】オンラインセミナー「ガーナ投資セミナー:ビジネスチャンスとSDG投資機会」のご案内:7/13

【終了】オンラインセミナー「ガーナ投資セミナー:ビジネスチャンスとSDG投資機会」のご案内:7/13

UNIDO東京事務所は7月13日(火)に、ガーナ投資促進センター(GPIC)[別窓]とUNDPと共催で「ガーナ投資セミナー:ビジネスチャンスとSDG投資機会」と題したオンラインセミナーを開催します。

本セミナーは三部構成、第一部ではGIPCがガーナにおけるビジネスチャンスや法規制について解説続いてUNDPがSDG投資機会を紹介します。このSDG投資機会とは、UNDPの「SDGインパクト」というグローバル・イニシアチブの下、ブラジル、コロンビア、トルコ、南アフリカに続いてガーナで発行された「 SDG Investor Map[別窓]」に基づき、SDGインパクトが高く、投資リターンが大きい5分野(農業・インフラ・ヘルスケア・ICT・製造業)に焦点を当てたものです。

第二部では、味の素ファンデーションとDegas株式会社を招き、現地で展開しているビジネスや投資上の魅力についてご講演いただきます。またIT・農業・製造分野のガーナ企業にも、自社ビジネスをご紹介いただきます。最後のパネルセッションでは、上記の日本企業2社に加え、ガーナ財務省、ガーナ民間企業連盟からパネリストを迎え、ガーナにおける日本企業のビジネス・投資促進の糸口を探ります。

皆様のご参加をお待ちしております。

※別途、UNIDO東京事務所主催の ガーナ投資促進センター(GIPC)との個別オンラインミーティングも受け付けています。

概要

日 時: 2021年713日(火)17:3520:05(日本時間)
場 所: オンライン(詳細はお申し込み後個別に案内いたします)
主 催: GIPCUNDPUNIDO東京事務所
参加費: 無料
言 語: 日・英同時通訳
司 会: 小野崎 慈慶(UNIDO東京事務所)

お申込: セミナー視聴には事前登録が必要です。こちらからお申し込み下さい(締め切り:7/12)。
     ※参加登録後に、登録されたメールアドレス宛に、参加URLが記載されたメールが届きます。

プログラム(予定・随時更新)

日本時間
17:35-
 開会挨拶
      UNIDO東京事務所 所長 安永 裕幸
17:40- 歓迎挨拶
      在ガーナ日本国大使館 姫野勉 特命全権大使
17:45- 歓迎挨拶
      駐日ガーナ共和国大使館 特命全権大使 フランク・オチェレ閣下
17:50- 第一部:公的機関による講演
17:50- ガーナのビジネスチャンスと法規制について
      ガーナ投資促進センター(GIPC) CEO ヨフィ・グラント
18:05- ガーナのSDG 投資機会について
      UNDPガーナ事務所常駐代表 アンジェラ・ルシギ
18:20- 質疑応答
18:35- 休憩

18:40- 第二部:民間企業による講演
18:40-  Koko Plus Foundation(公益財団法人味の素ファンデーション) カントリーディレクター 高橋 裕典氏
18:47-  Degas株式会社 CEO 牧浦 土雅氏
18:54-  IT Consortium(フィンテック) 常務取締役 ロミオ・ブジェイ氏
19:01-  Esoko(IT×農業) CEO ダニエル・アサレ・チェイ
19:08-  Glofert Limited(肥料製造) CEO フォスター・マウリ・ベンソン氏

19:15- 質疑応答

19:30- 第三部:パネルディスカッション
     モデレーター:GIPC 主席投資担当官 エマニュエル・フォーソン
     パネリスト
      Koko Plus Foundation(公益財団法人味の素ファンデーション) カントリーディレクター 高橋 裕典氏
      Degas株式会社 CEO 牧浦 土雅氏
      ガーナ財務省 上席経済担当官&アジアユニット長 ルイス・アモ氏
      ガーナ民間企業連盟 CEO ナナ・オセイ・ボンス氏

20:00 閉会挨拶
     GIPC 企業部 部長 アフア・ンテゥリワ・ティチ・ミルズ

※プログラムは変更の可能性がございます。ご了承下さい。

登壇者・パネリスト(随時更新)

安永裕幸(UNIDO東京事務所 所長)
86年、東大院工学系研究科修士課程修了。同年通商産業省(現経済産業省)入省。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)企画調整部総括課長、経産省産業技術環境局研究開発課長、同原子力安全・保安院ガス安全課長、資源エネルギー庁資源・燃料部鉱物資源課長を歴任。13年大臣官房審議官、15年産業技術総合研究所理事・企画本部長などを経て、17年から現職。06年博士(工学)。
姫野勉 特命全権大使(在ガーナ日本国大使館)
80年外務省入省後、財務省大臣官房参事官(08-10年)、経済協力開発機構代表部公使(10-14年)、ボストン総領事(14-16年)などを歴任。輸出入・港湾処理センターの執行役員(16-17年)を経て、17年より駐ガーナ日本国特命全権大使(駐シエラレオネ特命全権大使、駐リベリア特命全権大使兼轄)。大阪大学法学部卒業、英オックスフォード大学より政治学と経済学分野のSpecial Diplomaを取得。

フランク・オチェレ閣下(駐日ガーナ共和国大使館 特命全権大使)
18年6月より駐日ガーナ大使を務める。48年にガーナのクマシで生まれ、76年に英国にあるシティ・オブ・ロンドン・カレッジ(経済学)を卒業。ファミリー企業である、現在のOyoko Europarts有限会社に入社後、総括責任者などを経て99年に取締役社長に就任。現在特に情熱を注いでいるのは、ガーナで生産される付加価値製品であり、日本から学べることが多くあると考えている。

ヨフィ・グラント(ガーナ投資促進センター(GIPC) CEO)
30年以上に渡る投資銀行及び金融分野での卓越したキャリアと経験を有し、ガーナ大統領府傘下にあるGIPCの最高経営責任者を務める。特に、金融市場と投資分野において著名で、数々の民間企業を共同起業した他、金融政策アドバイザーとして中核的役割を担う。アフリカ大陸では、サブサハラ地域の最大級農業ファンドAAF SME Fund LLC(中小企業向けアフリカ農業基金)の発展に貢献するなど、株式・債券取引のアドバイザリー業務を数多く牽引した。

アンジェラ・ルシギ(UNDPガーナ事務所常駐代表)
国家開発戦略策定、社会経済分析、パートナーシップ構築、包括的で持続可能な開発などの分野において20年以上の経験を有する。前職では国連開発計画(UNDP)本部アフリカ局にて戦略アドバイザーを務める。これまでに、国連環境計画(UNEP)リージョナル・プログラム・アドバイザー、UNDPナイジェリア常駐代表補佐(戦略・政策担当)も歴任。

高橋 裕典氏(Koko Plus Foundation カントリーディレクター)
味の素株式会社での研究所、工場、事業部での勤務を経て、2018年より公益財団法人味の素ファンデーションに出向。同財団法人にて、美味しく栄養価の高い安価な地元産の食品生産システムのモデル構築(ガーナ栄養改善プロジェクト:GNIP)を行っている。栄養価の高いサプリメント「KOKO Plus」の販売を通じ、栄養不良(発育不全)を解決するソーシャルビジネスモデルの構築を行っている。

牧浦 土雅氏ー(Degas株式会社 Founder & CEO)

”人々の生活を劇的に変える”というビジョンのもと、西アフリカ・ガーナを拠点に農作物の生産支援とデジタル化のサービスを提供。第28回国家戦略特別区域諮問会議に出席し、サンドボックス特区創設を首相・関係閣僚に提言。2020年7月、ガーナ・アクフォアド大統領から感謝状を受領。Wedge『平成から令和へ 新時代に挑む30人』等に選出。

ロミオ・ブジェイ氏(IT Consortium 常務取締役)
コンサルティング・保険・テクノロジーの分野にて、20年以上にわたり経営幹部として従事し、様々な企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する。15年よりアフリカ最大級のフィンテック企業であるIT Consortiumにて常務取締役に就任。Technology Chamber of Ghana運営協議会議長。上海科学技術大学にてコンピュータサイエンス・アプリケーション修士号を取得。

ダニエル・アサレ・チェイ氏(Esoko CEO)
農業経済学者・技術者・地理情報科学者であり起業家。17年以上にわたり開発援助機関や民間企業にて、先端技術を利用した食料安全保障などの開発事業に従事。現在はアフリカ最大級のアグリテックであるESOKO社のCEOとして、農村部のサプライチェーンのデジタル化によって、農村部でもIT・金融サービスが受けられる仕組みづくりに取り組む。独ボン大学にて農業経済学博士号取得。

フォスター・マウリ・ベンソン氏(Glofert Limited CEO)
フォスター氏は公認会計士(FCCA、ICAG)であり、18年以上にわたり鉱業に従事。ニューモント・ガーナ・ゴールドやBCM Miningなど多国籍企業での経験を有する。現在はガーナ最大規模の肥料製造会社であるGlofertにてCEOを務める。ガーナ大学よりMBA、ロンドン大学より会計学の学士・修士号を取得。

エマニュエル・フォーソン(ガーナ投資促進センター(GIPC)主席投資担当官)
GIPCにて、約15年にわたり投資促進担当者として従事。事業開発、投資家のアフターケア、マーケティング等の多様な領域での経験を経て、現在は主席投資担当官として、企業部でミッション受け入れチームのリーダーを務める。
ガーナのビジネス関連の法律や規制に精通。英国コベントリー大学にてサプライチェーンマネジメント修士を取得。

Nana Osei-Bonsu

ナナ・オセイ・ボンス氏(ガーナ民間企業連盟 CEO
ニューヨーク連邦準備銀行、ニューヨーク州銀行局、連邦住宅貸付銀行にて30年以上幅広い銀行業務に携わった後、JPモルガン・チェース投資銀行部門に入社。その後、ガーナにて上級大臣室経済管理チーム技術アシスタント、及び経済計画担当大臣技術顧問を務め、2011年からはガーナ民間企業連盟の最高経営責任者を務める。フォーダム大学国際金融学修士。

アフア・ンテゥリワ・ティチ・ミルズ(ガーナ投資促進センター(GIPC)企業部 部長)
2008年よりGIPCにて、マーケティングやイベントマネジメントを担当し、数々の投資促進ミッションを牽引。ガーナへの海外直接投資を増やすために、関連省庁や民間企業と連携しビジネスとパートナーシップの促進に取り組む。前職では、インドのPerfect Relations Pvt社にて、国際的企業・団体のブランドプロモーションを支援。インドのジャミア・ハムダード大学にて金融・マーケティング経営学修士号取得。

 

お問い合わせ

UNIDO東京事務所(担当:小野﨑)
E-mail: [email protected]
※在宅勤務のため、お問い合わせはメールでお願い致します。