来たる2月22日(木)、UNIDO東京事務所は、オンラインで「モザンビーク・持続可能なエネルギー・セミナー」を開催します。
世界銀行によると、2020年時点で、モザンビークの電化率は約30 %(都市部75%、農村部4.5%)にとどまりますが、モザンビーク政府は、水力発電や再生可能エネルギーといった持続可能なエネルギーを活用した国家電化戦略を掲げています。さらに、モザンビークで最大の電力開発・供給事業者であるモザンビーク電力公社(EDM)は、南部アフリカ地域に向けた電力供給元となることを優先事項のひとつに置いています。
その中で電源として特に伸びが見込まれるのが、水力と太陽光で、各地で発電所の開発がPPPで予定されています。
本セミナーでは、基調講演でEDMがモザンビークにおける持続可能なエネルギー分野の概況を紹介し、パネルディスカッションでは、オフグリッド型発電システムに関する最新動向や資金の流れについても言及し、モザンビーク側がどんな技術や投資を日本企業に期待しているのかを明らかにします。
奮ってご参加ください。
セミナー概要
日 付: 2024年2月22日(木)
時 間: 16時30分 – 18時(日本)/9時30分 – 11時(モザンビーク)
形 式: オンライン(Zoom ウェビナー)
主 催: UNIDO東京事務所
言 語: 英語・日本語(同時通訳)
参加費: 無料
プログラム
司会
UNIDO東京事務所 在モザンビーク・アドバイザー Mr. Nandio Durao
16:30 開会挨拶
駐日モザンビーク共和国大使館 臨時代理大使 Mr. Jose Antonio Justino Nhalungo
16:35 基調講演
モザンビーク電力公社(EDM) 再生エネルギー部長 Ms. Olga Utchavo
16:45 パネルディスカッション
司会:UNIDOモザンビーク事務所長 Mr. Jaime Comiche
パネリスト
国立エネルギー基金(FUNAE)Energy Economist Mr. Filipe Mondlane
モザンビーク再エネ協会(AMER)Ms. Helena Macune
モザンビーク企業団体(AIMO)Duys Mozambique Mr. Marco Correia
モザンビーク日本商工会議所(CCIMJ) Mr. Mitsuru Fukushima
17:55 閉会挨拶
UNIDO東京事務所 所長 足立文緒 氏
【お申し込み】
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お問い合わせ先
UNIDO東京事務所 今津、堀口
Emai: [email protected]