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UNIDO本部にて水銀廃棄物専門家会議を開催

UNIDO本部にて水銀廃棄物専門家会議を開催

2018.10.02

911日、UNIDOウィーン本部にて水銀廃棄物専門家会議が開催されました。本会議は2017年に発効となった国際条約である「水銀に関する水俣条約」を受けて、水銀廃棄物の取り扱いが課題になっている中、世界各国から政府関係者、民間企業、研究機関、市民社会団体、国際機関などの代表者75名が集まって、水銀廃棄物の処理に関する課題や施策についてそれぞれの国のケースや、現在の処理技術などについての情報交換が行なわれました。

とくに日本は水俣病の経験から、水銀管理について数々の知見・技術を有しており、今回の専門家会議には、日本からは環境省、野村興産、環境コンサルティング会社、UNEP国際環境技術センター(大阪)などから代表者が参加しました。

環境省は、会議の初めに水俣病の経験から得た教訓を国内外に伝えるためのMOYAIイニシアティブについて紹介し、当分野における途上国との協力の重要性について強調しました。

また水銀廃棄物処理技術を有する野村興産は、UNIDOとのMOU締結や、水銀廃棄物処理に関する海外からのスタディツアー受入れ、また、技術支援などに対する積極的な貢献をしており、今回の会議の開催の実現にも協力いただきました。

野村興産インタビュー

※野村興産の水銀含有廃棄物処理技術はUNDIO東京事務所の環境技術データベースに登録されています

会場の様子

 

英文ニュースリリース
https://www.unido.org/news/international-experts-convene-move-forward-mercury-waste-management

UNIDOの水俣条約・水銀対策への取り組み
https://www.unido.org/mercury/about-us