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UNIDOとJETROがMOUを締結

UNIDOとJETROがMOUを締結

2016.08.26

LI - ISHIGE

リー事務局長(左)と石毛理事長

2016年8月26日、ナイロビ ― 国際連合工業開発機関(UNIDO)と日本貿易振興機構(JETRO)は、「包摂的かつ持続可能な工業開発(ISID)」のコンセプトに沿って日本と開発途上国の間の貿易や投資を促進し、開発途上国のニーズに対する支援を進めるため、さらに連携を深めていきます。

合意書(MOU)は、TICAD VIが行われたケニアの首都ナイロビで26日、UNIDOのリー・ヨン事務局長とJETROの石毛博行理事長によって署名されました。

新たなパートナーシップによりUNIDOとJETROは、貿易や投資を促進し開発途上国や市場経済移行国での持続可能な工業開発を強化するため、共同でプロジェクト・活動等に取り組んでいきます。

日本からの輸出促進を目的に1958年に設立されたJETROは、現在では日本国内に対する投資促進や、日本の中小企業の海外展開を後押しすることに注力しています。